CuboAiは画像認識によるAI感知でお子さまがベビーベッドにいるか、口や鼻が覆われていないか、寝返りを打ったかを判断し、睡眠状態を記録します。
ベビーモニターのAI感知の精度をより高め、ベビーベッドにいるお子さまの様子を効率的に確認するには、以下の手順をご参考ください:
1. カメラレンズの角度を確認する
ベビーモニターがベビーベッドスタンドまたはフロアスタンドに設置されている場合にのみご利用いただけます。カメラレンズが垂直にお子さまを見下ろすよう設置し、ベビーベッド全体が画面に入るようにすることでお子さまの姿勢を最も正しく判断し、最も正確に感知することができます。カメラレンズが垂直でないと、AI感知が誤った判断をするなど正常に作動しない可能性があります。
2. ベッドに物を置かない
モビールや蚊帳を設置する場合は、必ずベビーモニターの上に設置し、カメラレンズの撮影範囲に入らないようにしてください。また、ベビーモニターの撮影範囲におもちゃ、抱き枕、ブランケットなどを置かないようにしてください。これによってAI感知がより正確になり、お子さまが安全に眠ることができます。
3. 感知エリアにマットレスの端や柵までベッド全体が入っている
CuboAiアプリで「ベッド感知エリア範囲」を設定する時(CuboAiアプリ「設定」>「AI感知設定」>「ベッド感知エリア範囲」)、感知エリアにマットレスの端や柵までベッド全体が入るよう に設定し、パパママのベッドなどその他の部分がなるべく入らないようにしてください。これに よって最も正確に感知することができます。
※ ご注意:
ベビーモニターまたはベビーベッドを動かした場合、必ずCuboAiアプリで感知エリアの設定を調整してください。
4.お子さまの頭部を露出させる
CuboAiはお子さまがベッドにいるかどうかを生物学的特徴(頭や手足など)に基づいて判断します。お子さまが帽子やおくるみなどをつけているとAI感知に影響する可能性があります。
※ ご注意:
顔認識カバー防止アラートはお子さまの手を感知し、お子さまが手で顔を覆っている場合は通知されません。しかし、お子さまの手に手袋などをつけている場合、AIは口や鼻が覆われていると判断するためご利用の端末に通知を送信します。
※ ご注意:
お子さまと同じベッドで寝ている、または添い寝ベッドを使用している場合、CuboAiが保護者の動きを感知して、AI感知が不正確になる可能性があります。
5. AIの状態が「AIは正常に作動中です」と表示されていることを確認する。
AI検知機能をご利用の方は、CuboAiアプリでAIの状態が有効になっていることをご確認ください。
ホーム画面 → メニュー → AIの状態 :「チェック」で確認できます。
メニューにAIの状態を表示するには、以下のAI機能のうち少なくとも1つがオンになっている必要があります:
- 顔認識カバー防止&寝返りアラート
- 危険エリアアラート
- 自動フォトキャプチャ
- 赤ちゃんスケジュール(AI感知自動再生)
- ベビーセンサーパッド(AIモード)
AIの状態:「チェック」をクリックすると、以下のいずれかのメッセージが表示されます:
- AIは正常に動作しています
- AIが作動していません
(こちらのページに記載されている全ての要件を満たしていることを再確認し、もう一度試してください) - 接続を確認して、もう一度試してください
(Wi-Fi接続が安定していることを確認し、必要に応じて再接続してください)
注意:メニューにAIの状態が表示されない場合は、アプリのバージョンが最新であることをご確認ください。
また、ベビーモニター(CuboAi Plusのみ)がU型カメラホルダーに設置されていること、並びにカメラのファームウェアが最新バージョンであることを再度確認してください。
(AIの状態はマスターアカウントまたは管理者のみ確認出来ます。)
CuboAiの使用環境が以上の条件であることをご確認いただいてもアラートが不正確となる場合、通知ウォールのフィードバックでお知らせください。AI機能向上の参考にさせていただきます。
ご不明な点等ございましたら、お気軽にカスタマーサポートセンターへお問い合わせください。
- アプリ:設定>サポートセンター
- LINEカスタマーサポート:CuboAi
- メール:support@cuboai.com
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